デジタル整理

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故人の方が所有されていたパソコンやスマートフォンのデータ情報を遺族の方が把握できていないケースは良くあります。このように故人が所有していたデータのことをデジタル遺品と呼びます。デジタル遺品はパスワードがわからないことからログインすることができず状態を確認することができないため、価値のあるものが残っていても分からず端末を処分できないと困られる方もお見受けします。

日本エコロジックではこのような方のためにデジタル整理のサポートや助言を行っています。

デジタル遺品の種類についてパソコン、スマートフォンなどに保存されたデータ
・写真
・動画
・日記
・電子書籍
・資料
・住所録
インターネット上のデータ
・SNS、ブログ、ホームページ、ウェブサービス
・クラウドストレージに保存されたデータ
・ネットショッピングのアカウント
・ネット銀行の口座
・仮想通貨・FX・証券取引のオンライン口座
・有料サービス（動画、音楽、書籍）

登録されたアカウント情報には、残金やポイントなどの資産が残っていることがあります。
本人しか使用できないものもあれば、アカウントを引き継ぐことで相続することができるものもあります。
また、株やFXの口座などは放置しておくことで損害が出ることもあります。

デジタル遺品へのよくあるご要望

どのようなデータが残っているのかを確認したい。
写真・日記などデータを取り出したい。
ネットバンクの残金・携帯電話のアプリの残金などを確認したい。
残っている残金の引き出し方がわからない。
パソコン自体が起動せず、どのように操作したらいいのかがわからない。
データが洩れることなくそのまま処分したい。
買い取ってくれるところがあるのなら売却したい

デジタル整理サービスを受けられた方の感想

主人は趣味でよく写真を撮ってはパソコンを使って印刷をしていました。私は一度もパソコンに触れたことがなく、主人がなくなった時もパソコンに触れることなく、なんとなくそのまま残していました。主人のことを思い出すことも少なくなってきましたが、ふとパソコンに保存されている主人がとった写真を見てみたい気持ちが沸き起こりました。自分ではどうすることもできなかったのでデジタル整理のサービスをお願いしてみることにしました。デジタル整理をお願いして、主人がとっていた写真を再び見ることができ大変喜んでいます。写真以外にもネットバンクの登録なども行っていたようで、解約手続きなどを助言していただくことができたのでとても助かりました。